2014年8月8日から16日にかけてアラブ首長国連邦の首都ドバイにてFIBA U-17世界選手権が開催されました。
世界中から未来のスーパースターたちが集まるこの大会には、もう一つ世界中の指導者が集まるイベントしての顔があります。

それがU-17世界選手権に合わせて開催されたFIBAコーチクリニックです。
FIBAではこのような国際大会に合わせてコーチクリニックを開催していているのです。
(昨年は男子U-19世界選手権開催に合わせてチェコのプラハで開催されました。昨年のレポートはこちら
 
今回このクリニックに合わせて株式会社ERUTLUCとトーステン・ロイブル氏(JBAスポーツディレクター)の共同事業であるEURO BASKETBALL ACADEMYがこのコーチングツアーを主催し、20名の指導者の方に参加して頂きました。
 
このコーチクリニックの様子やU-17世界選手権を観戦して学んできたことなどを公開していきます!
今回のレポートはツアースタッフとしてドバイに赴いた水野慎士指導員と参加者の一人としてツアーに加わったと足立拓哉
指導員が現地で観て・感じたことをお届けいたします!

コーチクリニック

U-17世界選手権に合わせて開催された国際コーチクリニックの様子をお伝えします!

U-17世界選手権

U-17世界選手権の様子や試合を観戦しての感想などをお伝えします!

ドバイという都市

世界で最も裕福な都市の一つであるドバイ。ツアー中に行ったドバイ観光の一コマをご紹介します。



8月12日~17日に及ぶFIBA U-17コーチングツアーに参加してきました。 訪問先は灼熱の都市ドバイです。

 ツアーの内容は

①    8月14日~16日に開催されたコーチングクリニックへの参加

②    U-17の世界選手権観戦

 

とまさに世界基準のバスケットを体感することができた5日間でした。

ちなみに本大会では日本代表もアジア予選を勝ち抜き出場機会を得てくれていたため、ドバイという異国の地で日本を応援するという貴重な経験をすることができました。またそれと同時に世界トップレベルのチームとの試合から世界の壁の高さを感じたのも事実です。

 

今回のツアーで私たちが体験したこと、感じたことを少しでも共有できればと思います!

※写真はエルトラックからツアーに参加した水野慎士指導員(左)と今回のレポートを書いた足立拓哉指導員(右)。
2人の間で写真に写っているのが元スペイン代表ヘッドコーチのセルジオ=スカリオーロ氏(写真中央)です。